グロースハッキングについて思ったこと3つ

グロースハックの施策が成果として表れるまでの道のりは、決して容易なものではありません。「これはいけるぞ!」と鼻息荒く語った施策も虚しく散り、ただ呆然とGoogle Analyticsを眺めることが日常茶飯事です。とはいえ、自分なりに思ったことがあったので書くことにしました。

1. 落ち着いて、PDCA

グロースハックに関する文献は、どれも素早くPDCAをまわすことを強調しています。
これにはまさしく同意しています。施策のほとんどが失敗するので、スピードをもって実施しなければ、改悪を重ねるだけです。

一方、急いでもいけません。きちんとデータを分析し、仮説の検証を入念にしなければそもそもの意味がないからです。冷静さを失わず、落ち着いて考えることが大切です。

ま、「素早くPDCA」というよりは「止めどなくPDCA」なのではないでしょうか。

2. 仮説の設定はデータに頼りすぎてはいけない

仮説を設定することはグロースハックの基礎となっています。そして仮説とは現状のデータ(代表的にはアクセスデータ)に基いて構築されるものです。しかし、ユーザーと運営者の意見の食い違いを避けるためには、データ分析をとおして設定する仮説のみならず、サイトをみている自分の感覚を少しは信じることも必要になる場面があります。

3. グロースハックに正解などない

ユーザー(社会一般)に対して訴える施策であるがゆえに、その成果は季節やトレンド、ニュース、話題の人物など、ありとあらゆる外部要因によって左右されます。Dropbox と同じ施策をやればいい、Stores.jp と同じように工夫したらよいなど、これまでの成功事例を引っ張ってきても成功するとは限りません。(もちろん、成功する可能性もありますが。)

正解なんてないことを認識し、失望することを前提に、最適と思われる施策を実行するしかありません。

とまあ書きましたが、まだ経験が浅すぎてなんともいえません。
ご意見ありましたらコメントいただけたら幸いです。

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