既存の開発者をどのように支援するか

現在、『Codecademy』に登録してHTML/CSSの講座を終え、Javascriptの講座をすすめている途中なのですが、このようにしてプログラミングを学ぼうとしている人は多いのではないでしょうか。

もちろん僕のように、しばらく触ってない、なんて人もいるかとは思いますが。

さて、このように最近みられる「プログラミングを勉強する」風潮に対して開発者向けのオンライン講座サービスを提供する『Code School』を立ち上げた Gregg Pollack 氏の意見を紹介したいと思います。

3-Things-About-The-Learn-To-Code-Initiative

たしかに新しくプログラミングをはじめる人がいることはいいことだけど、一方で既存の開発者に対するサポートが足りないのではないか、と彼はいいます。

技術が加速度をもって進化することにあわせ、開発者が知らなければならないことも日々変化しています。数年前に大学で学んだ技術は、今は古い、なんてこともあるわけです。開発者は自主的に学ばねばならず、組織からの支援がないことに対してストレスがたまりがちです。

たとえば、次のようにサポートする必要があるのではないでしょうか:

1. 仕事に就いてからも、継続的に学べるプログラムを提供する
とくにスタートアップの場合は、「社風にはピッタリだけど技術力がずば抜けて優れているわけではない人」を採用することが多いでしょう。継続して学習できるプログラムを用意することで、技術力のギャップを埋めることができます。

2. ペアでプログラミングをすることを推奨する
二人で同じコンピュータに向かい、同時に仕事をすすめてみたらどうでしょう。誰でも、強みと弱みをもっています。いろいろな人と共にプログラミングをすることで、半学半教の機会をつくることができます。

3. 学ぶことの費用を組織が負担する
IT業界には、社員に対して様々なサービスを提供する企業が少なくありませんが、どうも「教育」が含まれていることはないようです。社員が書籍をとおして学べるように、その代金を会社側が負担してあげてもよいでしょう。

4. 就業時間中に、学習のための時間を設ける
毎週数時間、好きなことをやる時間を設けている企業もあります。プログラミングを勉強したり、以前つくったものを修正したり、もしくは仕事とは直接関係のない独自のプロジェクトをすすめてもよいでしょう。

5. インセンティブを設ける
はじめはやる気に満ちていても、次第に勢いがなくなってしまうのが人間というもの。ゲーミフィケーションを取り入れるなどして、インセンティブをつくることも有効な戦略といえます。


学習というのは、人それぞれ進め方が異なります。いろいろな道を用意し、快適にスキルを磨ける環境づくりをすることが大切です。

参考:
http://thenextweb.com/dd/2014/08/05/learn-to-code-movement-is-forgetting-existing-developers

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