Siriの人間版『OOLOO』

データバックアップ・同期サービスで有名な、iDriveが『OOLOO』なるアプリを公開しました。

OOLOO?

うーるー?

おーろー?

…これはヒンディー語で「フクロウ」という意味らしいです。

どのようなアプリかというと、Siriの人間版のようなもの。アルゴリズムが答えを検索するのではなく、生身の人間が答えてくれますよ、ということです。質問を録音できる機能を備えており、それについての回答があると通知される、というものです。

別にそこまで目新しい話でもないですけどね。

このような、「人間が答える」系の検索サービスの問題は、一般的な質問をする場合は人間よりもグーグル検索のほうが便利である点です。回答の精度にしても、スピードにしても、アルゴリズムが勝るのです。

そもそも、質問するたびに録音しなければならない時点で、個人的には億劫になりそうです。グーグル検索ではわからないような回答が得られるならまだしも、現状ではそんなことはないようですし。継続的に良質の回答・コンテンツを提供し続けられるのであればまだしも、大抵の場合はニッチにはじまり、ニッチに終わってしまいがちです。

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「人間が答える」機能に価値を見出すことは、アルゴリズムの発展に伴って、難しくなるでしょう。サポートセンターのように、人間が対応することに価値があるのは専門性が高い場合や、複雑な作業が必要になる場合、もしくは検索では細かなニュアンスが伝わらない場合などに限られてくるのではないでしょうか。

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