話題のアプリ『Yo』は、一体なにがおもしろいのか

日本では、もはや LINE を使ってないと連絡がとれないほど LINE が普及していますが、『Yo』というアプリを知っていますでしょうか?冗談のような本当の話。おもしろかったので紹介します。

Yo_-_It_s_that_simple_

このアプリの機能は、友人に”Yo”と送ること。以上。
画面に並んでいる、友達の名前をタップすると、その人に対して送られます。なにが送られるかって?

Yo.

これです。
もう一度押してみる。

Yo.

………。

“Yo”(よう)というのは、”Hey”や”Hi” のような言葉で、日本語でいうと「よっ」になるのかと思います(そのままじゃん)。親しい人に対して使います。もともとエイプリルフールの冗談として発表されたこのアプリですが、今は50,000人以上のアクティブユーザーが利用しています。

このアプリのおもしろさは、コンテクストにあります。
コンテンツではなく、コンテクスト。
つまり、内容ではなく、文脈を楽しむコミュニケーションなのです。

Context_is_King_たとえば、友人によびかけるときの「よっ」と、淡い恋心を抱く異性に対してよびかける「よっ」は違いますね。10年ぶりの再開をしたときの「よっ」も、もちろん違います。したがって、Yo を使って ”Yo.” と送るタイミングや文脈によって、様々な意味を込めることができ、それが「馬鹿げているのになぜか面白い」理由になっています。

Yo が役にたつアプリかどうかは別にして、より人間らしい、リアルなコミュニケーションに注目したサービスが今後も登場するのではないでしょうか。

なお、このアプリは現在、セキュリティ上の問題が発覚しています。
利用することについては、ご注意ください。

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